インターンシップで5日間お世話になっています修成建設専門学校の上條光敏です。

今回のブログを担当させて頂きましたが、はじめてのブログなので何を書けば良いのか戸惑っています。ですが、素直に体験と体験を通して感じたことを文にしたいと思います。

初日は幼稚園に用いられる棚に塗料を塗る作業をさせて頂きました。その塗料は「kreidezeit(クライデツァイト)」というドイツのメーカーの自然塗料なのですが、人に優しく幼稚園でも用いることが出来るそうです。学校でも一通りの勉強はしたのですが、やはり実物を見たり触って汚れたりするほうが実際に役立つのだと感じました。

幼稚園の棚自然塗料

その他にも出来上がった製品の寸法チエックや部品の切断、部品と部品をつなぎ合わせる作業、やすり掛けをして面取りをする作業など多くの事をさせて頂きましたが中でもいちばん心に残っている事は、4日目につれてもらった現場での体験でした。

ヤスリ達切断するための機械

現場には社長さんと職人さん、僕とで行ったのですが社長さんの指示で動いたり職人さんの邪魔にならないようにしたり自分から率先して出来た事は少なく、ただ呆然としているだけでした。やはり今の自分にできることは少なく、今のままでは十分でないと強く感じたと同時に職人さんの無駄の無い動作や技術に驚きました。

このブログはインターンシップの最終日に書かせてもらっているのですが4日目に感じたことをふまえながらできるだけ多くのことを学んで終わりたいと思います。