こんにちは!

 

9月5日から5日間インターンシップの研修としてお世話になっております、

嵯峨美短期大学1回生の鋤田です。

大学では木材や金属、硝子、陶器など様々な素材の加工技術について勉強しています。

 

来年の就職活動を目前にその第一歩として、また大学での学びに活かすことが

出来るのではないかと感じ、こちらのインターンシップに参加させて頂きました。

 

私はアルバイト経験がないので、「働く」ということ自体が初めての経験です。

やはり「働く」ことはやりがいもありますが大変ですね、、

 

 

研修では木箱を作っています。

お客様に購入して頂く製品を作っているという責任感を持って作業をしています。

 

木にボンドでコルクを貼り付けたり、パネルソーで木を切断したり、

コルク パネルソー

ほんの少しのズレでも組み立てた際の歪みに影響するので、

ひとつひとつ慎重に、丁寧に作業していくことが大切なのだと感じました。

かといってゆっくりしすぎていては、たくさん作ることが出来ないので

効率よく手早く作業することも重要ですね。

 

 

職人の方々が家具やショーケースを作られているところや

完成したものを間近で見させて頂いて、

普段使っているものや、お店などで目にするものが

このようにして作られているのだと知り、驚きました。

 

 

会社の方針としてあげられている5S(整理・整頓・清掃・清潔・習慣)、

朝礼でのラジオ体操や昼食後・作業終了後の清掃など実際に活動する中で、

この5Sがより良いものづくりに影響していると思いました。

 

 

今日を含め残り3日間、ここでしかすることの出来ない経験を通して

たくさんのことを吸収して帰りたいです(^^)

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5日間、お疲れ様でした。

いつもはっきり受け答えしてくれていたこと、また分からない所があれば自分から聞いて確認してくれていたことが、

当たり前の様ですが中々難しく、鋤田さんはその点とてもしっかりされていた様に感じました。

仕事はやはり対人になるので、是非持ち前の元気さとコミュニケーション能力を活かしていってくださいね。

ありがとうございました。

(山本)