夏季インターンシップ
こんにちは。
大阪芸術大学のデザイン学科3回生の関風花といいます。
8/25~9/1の7日間、お世話になっております。
私が今回、箭木木工所さんにインターンさせていただこうと思った理由は、現在、大学でもののデザインについて勉強していて、その中でも家具等インテリアに興味があり、実際に現場での技術を見て、木材や機械について学びたいと思ったからです。
パネルソーは木材を均等に切ることが出来る機械ですが、押圧を行うまでしっかり抑えなければ
ズレが生じてしまうので、少し緊張しながら、作業していきました。
最初はさまざまな機械の使い方を教えていただきながら、
木箱の底面を製作していく作業を行いました。
7日間の中で、職人の方と一緒に棚を作らせていただきました。
分からない事が多く、その度に職人の方に訪ねていきましたが、ひとつひとつ丁寧に教えてくださり、無事に解決することが出来ました。
欠けてしまった部分などの処理の仕方や技術を多く学ばせていただきました。
こういう仕上げ方もあるのか・・という新たな発見がたくさんありました。
職人の方と一緒にお仕事をする機会はなかなか無いことだと思います。
とても貴重な体験となりました。
機械や木材についての知識を学び、実際に使ってみたいなと思うようなものもたくさんありました。
今回のインターンで学んだことや経験を、これからの製作や将来に活かしていきたいと思います。
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7日間、お疲れ様でした。
実際に職人さんの制作現場など見ることはないと思うので、
参考になる点は多かったのではないでしょうか。
是非、自身の製作に活かして頂ければと思います。
挨拶にはじまるマナーの大切さも覚えておいてくださいね。
ありがとうございました。
(山本)