CSR担当の箭木です。
フィリピン研修2日目は朝から北部に向けてバスにて移動。
朝食は写真(↑)の通り、シンプルで良い感じ。
フィリピンでもリンゴを販売していることに驚きましたが輸入品だそうです。
数時間バス移動を行った後、目的地の森林を管轄する行政の方と簡単な打合せを行い
お菓子工場へ移動。
その途中で見かけた風景、何をしているのかわかりますか(↓)
この写真を拡大すると(↓)
フィリピンの田舎に行くとアスファルト上でお米を干している風景をよく見かけます。
ただ、車や人の通る道路で、このような天日干しをしているため、ロスしてしまうお米も多いとか・・・。
日本のように稲わらを綺麗に干したりなんて感覚はないようです。
干したお米の上を普通に人が歩いたり、バイクで通過したりもします。
お菓子工場(!?)では女の子がヤシの実を割って中の果汁を集めていました。
このようにして集めた果汁と餅米を使ってモチモチしたあま~いお菓子を作っていました。
昼食を市場の近くの食堂でとり、市場を少しだけ散策。
お米が売っていました。
安いもので10ペソ/kg、高いもので50ペソ/kg、1ペソ=3円程度で計算した場合、高いか安いかは
いかがでしょう。色々と考えないといけません。
目的地までなかなか到着しませんが、地元の生活を
見ることができて大変勉強になります。
次回、本題の植林について書いていこうと思います。