8月上旬から5日間インターンシップでお世話になっております。

京都嵯峨美術短期大学の石黒と申します。

私は高校、大学ともに日本画を専攻しており木工は全くの未経験者ですが、元々家具に興味があったことと何かを創造するとういった点では通ずるものもあるのではと思い、インターンシップに参加させて頂きました。

作業は使う木材も大きく重いため力仕事が多い反面、1ミリのズレも許されないほどの繊細な作業も多く、大変感心させられました。

実際に板を斜めに切ってしまっていたりとミスも多く見受けられ、加えて私は短大1回生ということもありマナーなど社会人になるという点での自分の未熟さをつくづく感じ、毎日反省することもありながら学ばせて頂いております。

工場内風景

家具の仕上げ作業を手伝わせて頂いたのですが、間近に家具を見ていると隅々まで丁寧に繊細に作られていて職人さんの技には感動するばかりです。

就職活動は勿論ですが、今回の経験は今後の大学での制作活動にも役立つ多くの経験を得られたのではと感じています。

インターンシップも残り後1日となりましたが、最後まで気を抜かず沢山の事を勉強して帰りたいと思います。

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5日間、お疲れ様でした。

モノづくりの現場は想像以上に色々な面で大変だったと思います。

社会人としてのマナーや、仕事に対する考え方など今回のインターンシップで得た経験を、

今後に活かして頂ければ幸いです。

ありがとうございました!

(山本)