初めまして。

9月5日からインターンシップとして10日間、箭木木工所さんでお世話になっています、大阪産業大学 工学部機械工学科3回生の田中翔です。

今回は人生初めてのインターンシップで、初日は緊張していましたが木工所へ入ると木の香りがして少し落ちつきました。

 

8時にミーティングで社員皆さんとラジオ体操をするのですが、今朝の体操が最後です。

毎朝、5時30分に起きることから開放されると嬉しい反面寂しい気持ちもあります。

 

実習では黒色のボックスをつくるのが主な作業となっていました。

コルクのボックス

初日はタッカーで木の枠を作る作業をひたすら繰り返し、とても大変でした。帰りの電車ではクタクタで腰が痛かったです。

日をかさねることに色々な作業にも加わることができ大きな切断機、パネルソーを扱うときがやってきました。

パネルソー

よく、ホームセンターなどで見かける機械で、滅多に使える機械ではないので扱うことができて嬉しかったです。

この機械では寸法に合わせて切断することができボタンを押すだけで切断できる簡単なものです。

しかし、油断は禁物。毎回安全確認をして怪我だけはしないよう細心の注意を払いました。

 

 

お昼ごはんは毎回お弁当があり作業後のご飯はとても美味しかったです。

特に、月に一度の当たり日と言われるカレーの日が実習期間中にありこの日は最高でした。

 

実習を通して作成した箱の内面にはコルクが貼られているのですが寸法に合わせて切断していると端材がでてしいまいます。

普通だとその端材は捨てられると思っていたのですが、端材を使いコースターを作り無駄を出来る限り減らそうとしているのがとても感動しました。

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このインターンシップを通して、使っていない電気は消す、残飯は肥料にするなどエコな活動を見て学ばさせて頂きました。

これからも無駄が無いように努力していきたいと思います。